3つのお約束

私たちTNCの人事評価活動において、「3つのお約束」をします。
1.人事評価制度が成長させます
2.非正規雇用にも対応します
3.障害者雇用を応援します

1.人事評価制度が成長させます

人事評価制度を「査定」として使っていませんか。
査定として長らく理解していた企業も導入すると変わる「人の成長」に驚愕されます。
実際、評価対象者である従業員のみなさんも
「私のことを見守ってくれている」
それら安心感が人事評価活動には必要なのです。監視ではなく「見守り」が大事。そして、教育ツールとしての人事評価システムの中で、最も大切なのは効率ではなく「支援」なのです。
それら「支援」できる態勢を大切な従業員と共に築くコツは、「お互い様の気持ち」です。
その気持ちを醸成し、助け合う仲間や部署、そしてキメ細やかな配慮する会社や経営者にとって、その「お互い様の気持ち」に応えるため、TNC人事評価教育システム「ひとまる」が誕生しました。

2.非正規雇用にも対応します

「同一労働同一賃金」が問われる時代、評価対象者から非正規雇用を外してないでしょうか。
「非正規雇用は条件も様々、一緒に評価できない」という思い込みは、それこそ差別的な思考を助長し、評価対象者となっている正規雇用の労働者からも、近く否定されることでしょう。
非正規雇用を人事評価するコツは「コミュニケーション」です。
査定的人事制度の中ではギクシャクしがちな「査定部分」を取り除き、まず「人の成長」を喜ぶという制度設計がTNC人事評価教育システム「ひとまる」では成されています。
未来は多様な人材と働くことが予想されていますが、非正規雇用のみなさんへ成長を求めない企業は、TNC人事評価教育システム「ひとまる」を導入しても、あまり効果はないでしょう。

3.障害者雇用を応援します

私たちTNCは、特定の株式会社および営利団体ではありません。
その前進となったのは、「いい会社」を調査研究する有志からなる「いい会社」研究会です。
「いい会社」経営とは、従業員とその家族が働いて幸せになる経営を目指し、それらを実行していこうとする企業を支援するため、TNC人事評価教育システム「ひとまる」を開発しました。
尚、現時点では、各種人事クラウド、人事評価システム上の連動・連携には非対応です。
そのため、給与と評価と勤怠管理とは分離することで、多くの企業に導入しやすいようにしました。人事評価システム上の連動・連携ではなく、本気の「育成」を主眼としています。

私たちが目指す世界

近年、ノーマライゼーション、ダイバーシティ、そしてインクルージョン、エクイティを実施する意味で、人事評価活動でも意識するようになりました。各項目を説明していきます。

ノーマライゼーション(Normalization)とは障害者や高齢者などがほかの人と平等に生きるために、社会基盤や福祉の充実などを整備していく考え方を指します。人事分野では、「誰もが自分らしい生き方を追求できるのが理想の社会」という意味を有します。
ダイバーシティ(Diversity)とは集団において年齢、性別、人種、宗教、趣味嗜好などさまざまな属性の人が集まった状態を指します。競争を高めるといった観点でも注目されています。とりわけ少子高齢化の日本では雇用確保の面で直面する話題です。
インクルージョン(Inclusion)とは、異なる価値観を持つ従業員を包括的に受け入れ、組織に定着して活躍してもらうことを指します。
エクイティ(Equity)とは、ひとりひとりがパフォーマンス(能力)を出せるよう、個々に合わせて支援内容を調整し、公平かつ公正な環境をつくり上げることを指します。
この「公平性」や「公正」には主観の排除や属人的要素を極力取り除くことが良いとされていますが、すべての人が条件的に平等でなく理不尽な状況でもあるため、行き過ぎた主観の排除や客観性は、従業員の気持ちに寄り添わないという状態を作り出す危険もあります。自らを「客観視」できるほど、ひとりひとりは強い「個」を保有していないというのが日本の現状なのです。

このノーマライゼーション、ダイバーシティ、インクルージョン、エクイティの世界を、中小企業と共に実現するために、導入しやすい「ひとまる」の提供となりました。

私たちが選ばれる理由

人を育てる喜び、人が育つ喜び、そして時間を共有する中での「いい会社」づくり

人事評価活動として行うためには、必ずしも全てを連携し、そして高額な導入費用と継続的な月額使用料を支払い続ける必要を感じません。
「従来のExcelシートや紙での運用でも人事評価システムには成り得ます」
そのように断言できます。
幻想的な目標を抱き、本質的な課題に向き合わないのであれば、それは成長を伴うことは少なく、それら計上した経費は別途「評価者がじっくりと面談するための時間に充てる」ことで、人事評価活動の本質を実現することになります。本質とは「働いて幸せ」になり人が育つことです。
「忙しい、忙しい。人事評価等やっていられない」
というのは、時間の使い方、人が育つことに無関心な言葉として自らも戒めています。
目標を設定し、本人との面談、結果・振り返り、上長からの評価やフィードバック、評価会議での評価結果の記入、といった一連の流れを有しておれば、システムとして成立します。

こういった経営者には不向きなシステムです。十分な効果を保証致し兼ねます。
1.時間効率と育成を一緒に考えている経営者
2.人が育つ、人を育てる環境に無関心な経営者
3.人材育成と人事評価活動を別なものと考える経営者

私たちのシステムは、そのようなお考えには申し訳ございませんが、対応しておりません。

それら仕組みをシンプルに考えると労務管理の連携をすることばかりが効率化ではないというのが、私たちの考えにあります。

-導入ご検討の方へ(お気軽にお問合せ下さい)

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最適な人材配置は実は「人材管理」ではなく「組織化に根差した人財化」によって実現。
私たちTNCと共に、本当に「人を育てる」組織が使いたい教育的人事評価制度設計を実現していきましょう。

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